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“思ったより高い”を防ぐ!二世帯リノベの予算、最初に知っておきたい5つのこと

こんにちは、Lakkeの金内です。

「実家をリノベして、親との同居を考えてる」

そんなふうに思って調べ始めたとき、必ず出てくるのが…

「で、いくらかかるの?」問題。

実はこの費用、最初にイメージしていた金額と
「思ったより高かった…」と感じる人が多いのも事実。

今回は、そんなギャップを防ぐために
二世帯リノベで最初に知っておきたい予算の話を、5つにまとめました。
では早速いきます。

1. 解体・インフラ費用は意外と大きい

築年数が古い家ほど、見えない部分にコストがかかります。
配管のやり直し、基礎の補強、断熱の追加…。
「壁を壊してみないとわからない」ということも。

2. 二世帯は「2軒分」になりがち

お風呂・トイレ・キッチンが2つずつ必要な場合、
当然コストもアップ。延床面積も広くなりがちで、材料費も増えます。

3. 完全分離型はコストが高め

玄関からすべて分ける“クマタイプ”などは、 設計も施工も複雑になるぶん、コストが上がる傾向に。
でも、そのぶんお互いの快適さも大きくなるというメリットも。

4. 補助金・減税を味方につける

耐震、省エネ、バリアフリーなど、条件によっては補助金が使えることも。
Lakkeでは、制度の適用もふまえてご提案しています。

5. 優先順位をつけるのが成功のコツ

すべてを叶えようとすると、どんどん予算オーバーに。
「譲れないこと」と「あとからでもできること」を分けておくのが大切です。
「そもそも何のために今回の工事をするのか」に注目すると意見を整理しやすいです。

まとめ:お金のかけ方も「自分たちらしく」

“高そう”というイメージだけで同居をあきらめるのはもったいない。
予算のかけどころを見極めて、家族にとってちょうどいい住まいをつくることが大切です。

Lakkeでは、ご家族皆様に寄り添った予算提案も得意としています。
お気軽にご相談くださいね。

この記事を書いた人

金内 浩之

「マスオ建築士」同居歴は22年目に突入!
一級建築士
宅地建物取引士
木造住宅診断士
住宅ローンアドバイザー
ファイナンシャルプランナー
相続診断士(一般社団法人 相続診断協会認定)
伝統再築士

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