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パリで買った輸入建材でリフォームできる?

設計打ち合わせ過程の事例紹介

パリの素材がつくる、心に余白が生まれる住まいを紹介します。

「お家の話」Case.3をアップしました。

今回はNさんとの設計打ち合わせ過程を再現!
海外生活が長かったNさん。パリの蚤の市などヨーロッパで買ったで買った建材を使ってのリフォームです。

しかも、元になる建物はなんと大正時代に建てられたコンクリートの住まい。パッと見た感じ、その重厚感に圧倒されます!
ヨーロッパの路地奥に佇むアパートメントな雰囲気が漂ってくる2階建ての戸建て住宅です。

ですので、今回はこんな点が注意ポイントでした。
もし仮に全てを新建材で仕上げた場合、その既存のレトロ感とミスマッチしてしまいアンバランスなインテリアになってしまうのかと思われます。
なぜなら、シートで貼った扉やフローリングはメンテナンスや品質安定性は高いのですが、時間が経った時にでる味わいという点ではあまり感じられないからです。
全体が新築で、全て新建材でというケースであればさほど気にならないのですが、リフォーム工事の場合には、既存部分と新しい部分との調和が大事です。
設計段階で選んでいる時にはさほど気にならないのですが、工事が終わった後に振り返ると、その新旧の違いに気づくことになります。
ですから、リフォーム前に使っていた素材がどのようなものなのかを見極めて、素材をチョイスする必要があります。

今回はNさんがパリなどで調達した建材と併せて、より素材感を感じられる部材を選択しました。
具体的には、例えば窓は木製のサッシ。扉も無垢の扉を採用しインテリアカラーに合わせた塗装を施しました。
浴室についてもユニットバスではなく、タイル貼りの在来浴室。
バスタブや水栓金具、照明器具などもフリーに選べるのが魅力的です。
照明器具やスイッチもヨーロッパのテイストが感じられるものになってます。

スペースとしては限られた中でのリフォームでしたが、素材の風合いを生かし愛着が感じられる住まいに仕上がったのではないかと思います。

詳細はぜひ本編でご確認いただけると嬉しいです。
以上、設計者からの施工後記でした。
具体的な間取り図も掲載中です。

「お家の話」Case.3 古き良き大正時代の家 Nさんご家族の場合

素材の選び方が、暮らしにやさしい余白を育てます。

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この記事を書いた人

金内 浩之

「マスオ建築士」同居歴は22年目に突入!
一級建築士
宅地建物取引士
木造住宅診断士
住宅ローンアドバイザー
ファイナンシャルプランナー
相続診断士(一般社団法人 相続診断協会認定)
伝統再築士

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