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板橋区のような都市部で二世帯住宅のリノベーションを検討されている方にとって、
「親世帯の暮らしやすさ」はとても重要なテーマです。

親世帯が心地よく暮らすために大切なこと

二世帯での同居を考えるとき、

「どうやって距離を取るか」
に意識が向きがちです。

ですが実際には、

👉 親世帯が無理なく暮らせること

が、とても大切なポイントになります。

親世帯の方が感じていること

実際に親世帯の方とお話しすると、
こんな声をよくいただきます。

  • 「あまり気を使わせたくない」
  • 「自分のペースで過ごしたい」
  • 「でも、家族との時間も大切にしたい」

このバランスはとても繊細で、

👉 離れすぎても寂しいし、近すぎても疲れる

という感覚を持たれている方が多いです。

「我慢しながら暮らす同居は、長く続きません」

今回の設計の考え方

今回の板橋区の事例では、

👉 親世帯の空間をしっかり尊重しながら、
自然につながる距離をつくる

という考え方で設計しています。

実例|母の寝室(こあがり+書斎)

母世帯のスペースは、
こあがりのある落ち着いた空間にしています。

書斎スペースも設けることで、

  • 一人で過ごす時間
  • 趣味やくつろぎの時間

を大切にできる場所になっています。

👉 “自分の居場所があること”が安心につながります

このように、こあがりの下は収納スペースとして、活用できるのでお部屋をスッキリと活用できます。

実例|共有スペースとの距離感

食事をするメインスペースからは、
あえて少し距離をとった配置にしています。

ただし完全に分離するのではなく、

  • 引き戸でつながる
  • 視線や気配がやわらかく届く

ように設計しています。

👉 つながりながらも、無理のない距離感を保てる配置です

なぜこの距離が心地よいのか

この設計のポイントは、

👉 「関わろうと思えば関われる距離」

であることです。

  • 無理に一緒にいなくていい
  • でも、自然とつながれる
  • 気配は感じられる

この状態が、親世帯にとっての安心感につながります。

暮らしのイメージ

例えば、

  • お孫さんの声がふと聞こえる
  • 食事の時間に自然と顔を出す
  • それ以外は自分のペースで過ごす

そんな無理のない関係が生まれます。

👉 頑張らないコミュニケーションが成立する住まいです

親世帯にとっての価値

このような設計によって、

  • 気を使いすぎない
  • 孤立しない
  • 自分の時間も守れる

という状態が生まれます。

この設計が向いているご家族

  • 親世帯との関係を大切にしたい方
  • 完全分離ではなく、ゆるやかな同居を望む方
  • 親の生活リズムや性格を尊重したい方

Lakkeの考え方

私たちは、同居住宅において

👉 親世帯を“守る存在”として考えること

がとても大切だと考えています。

間取りは単なる配置ではなく、

👉 家族の関係性を整える設計

です。

まとめ

二世帯住宅では、

👉 距離を取ることだけでなく
👉 どうつながるかを考えること

が重要です。

親世帯が心地よく過ごせることが、
結果として家族全体の安心につながります。

「自分たちに合う距離がわからない」
そんな場合は、お話ししながら一緒に整理することもできます。

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よろしければ、こんな事例もあります。
二世帯・同居住宅という考え方を、
様々な視点から整理しています。
▶︎ その他の二世帯・同居住宅の間取り事例・記事を見る
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IROHA BLOG 同居・二世帯リノベで「部屋数を減らす」という選択がうまくいく理由|板橋区
「広さを確保すれば安心、というわけではありません。
むしろ“部屋を減らす”ことで、ちょうどいい距離が生まれることもあります。
▶︎ 部屋数を減らすことで生まれる、心地よい同居のかたち」

IROHA BLOG 吹き抜けと高窓で“ほどよい距離”をつくる二世帯住宅|板橋区の実例
「同じ空間にいなくても、なんとなく気配が伝わる。
そんな距離感が、同居の安心感につながります。
▶︎ 気配でつながる間取り(吹き抜け)の考え方」

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「ストレスの多くは、生活リズムのズレから生まれます。
特に水回りの設計は、そのズレをやさしく解消するポイントです。
▶︎ 生活リズムの違いを受け止める、水回りの工夫」

IROHA BLOG ついここに来てしまう。階段上につくった1帖のヌックスペース
「家族とつながりながらも、ひとりで落ち着ける場所。
そんな“小さな居場所”があることで、同居はぐっと心地よくなります。
▶︎ 小さな居場所をつくる設計アイデア」

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この記事を書いた人

金内 浩之

「マスオ建築士」同居歴は22年目に突入!
一級建築士
宅地建物取引士
木造住宅診断士
住宅ローンアドバイザー
ファイナンシャルプランナー
相続診断士(一般社団法人 相続診断協会認定)
伝統再築士

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