2026/04/12
同居・二世帯リノベで「部屋数を減らす」という選択がうまくいく理由|板橋区
INDEX
同居の距離を、心地よく整えるために。
家族やパートナーとの関係が、
すっと軽くなる視点を届けます。
心地よい同居へのヒントを、そっと集めています。
板橋区であった同居・二世帯リノベーションでの悩み
板橋区のような都市部で実家を活用した同居・二世帯リノベーションを検討する際、
「部屋数は多い方がいいのでは?」
「それぞれの個室をしっかり確保した方が安心では?」
と考える方が多くいらっしゃいます。
たしかに、一見すると部屋数を増やすことで
お互いの距離を保てるように感じます。
ですが実際には、
部屋数を増やしすぎることで生まれるストレスも少なくありません。
親世帯の方が感じていること
実際にお話を伺うと、親世帯の方からはこんな声をよくいただきます。
- 「あまり干渉しすぎないようにしたい」
- 「でも、完全に離れてしまうのも寂しい」
- 「自分の居場所はほしいけれど、閉じこもる感じにはしたくない」
このように、
“近すぎず、遠すぎない距離”への迷いを感じている方が多いです。
部屋を増やすことで距離を取ることはできますが、
それが結果として「分断」になってしまうケースもあります。
あえて「部屋数を減らす」という選択
この板橋区の事例では、
あえて個室を増やすのではなく、
共有空間を中心にした間取りにしています。
実例|空間をゆるやかにつなぐ設計


大きなリビング空間に対して、
隣接する空間を引き戸でつなぐことで、
必要に応じて空間を分けることができます。
普段は開放しておくことで、
光や空気が家全体に行き渡り、
自然と家族の気配を感じられる設計になっています。
なぜこの設計がうまくいくのか
ポイントは「完全に分けないこと」です。
- 常に顔を合わせるわけではない
- でも、気配は感じられる
- 必要なときだけ仕切れる
このバランスが、
心理的な安心感につながります。
親世帯にとっての心地よさ
このような空間では、親世帯にとっても
- 孤立しすぎない
- 気を使いすぎない
- 自然に関わることができる
という状態が生まれます。
「一緒にいるけれど、無理をしない」
そんな関係性を、
間取りによってつくることができるのです。

部屋数を減らす設計が向いているご家族
この考え方は、特にこんな方におすすめです。
- 完全分離ではなく、ゆるやかな同居をしたい
- 親世帯との関係を大切にしたい
- 空間の広がりや開放感を重視したい
- 地域に開いた間取りで、ご近所さんとのつながりを重視したい
Lakkeの考え方|距離は「数」ではなく「質」
私たちは、同居の心地よさは
部屋の数ではなく、
“距離の質”で決まると考えています。
同じ家の中でも、
- 近すぎてストレスになる距離
- 遠すぎて孤独になる距離
その間にある、ちょうどいい距離を
設計でつくることが大切です。
まとめ
同居・二世帯リノベーションでは、
「部屋数を増やすこと」が正解とは限りません。
むしろ、
👉 空間をどうつなぐか
👉 どんな距離感をつくるか
が、暮らしやすさを大きく左右します。
板橋区のような都市部で同居・二世帯住宅を検討されている方は、
ぜひ一度「部屋数を減らす」という視点も考えてみてください。
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