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二世帯住宅で同居してみて
良かったと感じるのは

22年の母娘同居で見えてきたのは、特別ではない日々の積み重ねが、家族の距離を静かに整えていくということでした。

❶  二世帯で皆が集まるちょっとした瞬間に「幸せ」を感じられる

❷  同居していない夫の親との時間も大切に思える

❸  同居したからこそお互いの親に「ありがとう」を伝えられる

 


こんにちは、同居歴22年薬剤師のdohkyon🏠です。マスオ一級建築士で代表の金内とともに、二世帯や同居、家族との暮らし方にまつわる情報をブログで発信しています。

振り返れば22年前、結婚を機に戸建てを新築して両親と同居することになりました。マスオさんになる夫は悩まずに「良いよ」と言ってくれて、二世帯での生活がスタートします。
夫が一人で夜遅く帰ってきた時、夜更かしが苦にならない母が待っていてくれます。リビングに電気がついているのを見るとほっとすることも多いとか。母も父も自分の息子のように夫を受け入れてくれたおかげで、とても良い距離感で過ごせるようになったようです。

 

妻の親と同居しているマスオですと話すと、「大変だね」と心配されることも多く、どうしてもネガティブなイメージになりがちです。でも実際は二世帯住宅で暮らしているご家族はたくさんいて、私自身も「二世帯を選んで良かった」と思えることが多々あります。

例えば・・・

 

二世帯で皆が集まるちょっとした瞬間に「幸せ」を感じられる

母と同居でのホームパーティー写真

 

我が家ではお誕生日やクリスマスに母の手料理を囲んで、ワイワイ食べる習慣があります。大皿に盛られたサラダや焼き豚、春巻きなどを家族で取り分けて食べるスタイルで、母自慢の有田焼の取り皿をテーブルいっぱいにならべます。

「お皿が足りないから、お姉ちゃんとってきてー」とよく母に頼まれるのですが、にぎやかな食卓を離れて食器を取りに向かった静けさの中で、ふと「幸せってこういうことなのかも」と心に浮かんだりします。自分が選んだ人を実の家族と変わらずに母や父が気にかけてくれる。そして私がいなくても、マスオさんの夫が自分の母や父と盛り上がって話してくれることが、あらためてちょっとした奇跡のように思えたりもするのです。

 

同居していない夫の親との時間も大切に思えること

そして時には、近所に住んでいる夫のご両親もパーティーに加わって皆で食事します。始めは遠慮気味だった夫のご両親も我が家のフレンドリーさにすっかり巻き込まれ、今では「久しぶりねー」と楽しそうに参加してくれます。親同士が楽しそうに話をしている様子を眺めていると、マスオさんである夫も「二世帯で暮らして良かった」としみじみ思うそうです。
こんな親同士の交流が生まれたのも、二世帯で住んでいたからこその小さな奇跡なのかもしれません。

 

同居の母と行った海外旅行写真

 

同居したからこそお互いの親に「ありがとう」を伝えられること

二世帯の暮らしで、そんなちょっとした奇跡を感じられた時、前に「ちぇっ」と思ったことも不思議とまあいいか、と忘れられるようになります。そして、一緒に暮らしてくれている自分の親、夫にも自然に「ありがとう」と感謝の気持ちを言えるようになりました。二世帯で暮らすことを温かく許してくれた夫のご両親にも、食事や旅行を企画して感謝の気持ちを形にして伝えています。

二世帯住宅の暮らしでは、自分を育ててきてくれた親とご縁あって自分が選んだ人の時間がともに交差していきます。いわば、自分の歴史でもあるこれまでの家族と、新しく誕生した家族が混ざりあって、駅伝のように「幸せ」のタスキがつながれているような感覚です。

同居の母にプレゼントした花束写真

現在、同居生活は22年目に突入しました。長く暮らす中でさまざなま出来事があり、お互いの父が旅立つという悲しい経験もしました。でも二世帯で暮らしていたからこそ、母に寄りそいながら一緒に過ごせる時間を大切にして今日まで過ごしてこられたような気がします。

これからも続く母との二世帯暮らし。その体験を少しずつお届けできればと思っています。

長い時間をかけて育つ距離は、暮らしの安心そのものです。

 

☺母娘で暮らすお住まいについてお話しませんか☺

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この記事を書いた人

金内 恵

自身の両親と夫4人での同居歴20年
薬剤師、23年8か月某製薬会社に勤務した経験あり
前社で広報を担当した際の経験とやりがいから「自分も経験している二世帯や家族と同居する家に関する情報を人に分かりやすく伝える仕事にチャレンジしたい」と決意し退職、2022年よりLakkeブランディングディレクターを担当

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