2025/06/10
「同居って、じつは新しい。」最終回(全5回) ~日本と世界の家族のかたちから学ぶ、Lakkeの“次世代同居”ストーリー~
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【第5回】Lakkeが考える“次世代同居”のかたちとは?
~家族って、もっと自由でいい。暮らしも、もっと心地よく~
こんにちは、Lakkeの金内です。
「同居って、じつは新しい。」シリーズも、いよいよ最終回です!
これまで、日本や世界の同居文化を旅しながら、
“家族のかたち”がいかに多様で、
そして“助け合う暮らし”がいま再び注目されているかを見てきました。
今回はその総まとめとして、Lakkeが考える
「次世代同居」のビジョンをお伝えしたいと思います。

同居=“ひとつ屋根の下”じゃなくていい 
「同居」って聞くと、
なんとなく“完全に一緒に暮らす”イメージがありますよね。
でも私たちが大切にしているのは、
物理的な同居よりも、精神的な“つながり”
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同じ家で暮らす「完全同居」だけでなく
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世帯を分けた「二世帯住宅」や「近居」
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親子じゃなくても支え合える「ごちゃまぜ共生」
そんな柔軟で、あたたかな同居のかたちを提案したいのです。
「助け合い」と「心地よさ」の両立がカギ

次世代同居で大事なのは、助け合いとプライバシーのバランス。
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お互いの生活リズムを尊重しながら
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必要なときには気軽に頼れる
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一緒にごはんを食べたり、別々に休んだりできる関係
「誰かがいてくれる」っていう安心感と、
「ひとりの時間も大切にできる」快適さ。
両方あるからこそ、毎日が気持ちよくなる。
そのために、設計や動線、間取りはとても重要。
Lakkeでは「イロハ二世帯」など、家族の距離感に合わせた同居リノベを行っています。
「家族=親子」に限らない。関係性のデザインも同居の一部

これからの時代、家族のかたちはもっと自由になっていきます。
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シングル同士が“お互いを助け合うパートナー”として同居する
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親子じゃなくても“信頼できる仲間”と暮らす
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多世代が集まって“ごちゃまぜ”のまちをつくる
Lakkeは、そんな“関係性から考える家づくり”を大切にしています。
「誰と暮らしたい?」
「どう支え合いたい?」
そこから家の間取りや暮らしの導線を設計していくのが、私たちのスタイルです。
まとめ:同居って、もっと自由に、もっと楽しくできる
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「同居=窮屈」じゃなく、「同居=安心で快適」な未来へ
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家族のかたちも、助け合い方も、もっと多様でいい
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関係性や距離感から“住まい”をつくる時代に
