2025/11/23
実家を二世帯リノベで活かす!最短ステップ9つ_その1
INDEX
同居の距離を、心地よく整えるために。
家族やパートナーとの関係が、すっと軽くなる視点を届けます。
心地よい同居へのヒントを、そっと集めています。
「実家、どうしよう…」と考え始めたあなたへ。二世帯リノベの前に知るべき9つのこと
のべ400棟以上を設計、自身も20年以上同居する一級建築士が予測。
あなたの実家の将来とは…
実家を最短距離でリノベーションする3STEP
このシリーズのテーマ
・実家のこれからが気になりはじめた
・実家の活かし方、そろそろ考えたい
「将来空き家になってしまわないか・・・。」
「母親が一人で広い実家で暮らすことを考えると、ちょっと心配・・・」
そんな場合に、例えば実家を利用して同居してみようかと検討した場合、まずは建築会社へご実家のリノベーションだったり二世帯住宅への建て替えのご相談をされるかと思います。
弊社もそのようなご依頼を多数受けておりますので、今回は実家を二世帯用にリノベーションする際チェックしておきたい9つのポイントについて全3回に分けてお伝えします。
戸建てリノベと実家リノベは、同じ“リノベーション”でも「前提」が違います。
「二世帯住宅の新築」と「実家を二世帯にリノベ」、家づくりの“スタート地点”が違います。
になります。
ちょっと意味が分かりにくいかと思いますが、実家をリノベーションして二世帯で同居生活をするまでにやるべきことは、一般的なリノベーションとは異なり、同居計画を進めるうえでは注意が必要です。
例えば、検討ポイントを押さえずに進めてしまうと、こんな結果になりがちです。
「自分たちの思い通りの家を建ててもらったのに、なんか住みにくい…。」
「想定以上に家の片付けや、各種手続きなどが多く、時間ばっかり掛かってなかなか思うように計画が進まない…。」
「実際に生活を始めてみて、やっぱり同居住宅は気を使うなぁ…。」
などなど、同居住宅にありがちな結果です
そうならないために、今回おすすめしたい9つのポイントの中で、今回はSTEP1「計画初期段階における3つのキーポイント」をお伝えします。
今回のテーマ:計画初期段階における3つのキーポイント
1.同居する方との距離感を検討する
2.建物名義や相続の場合の法定相続分を確認する
3.「これからの暮らし」に無理のないお金の計画を立てる
1.同居する方との距離感を検討する
まず最初にご家族でどのような暮らし方をしたいのか、親世帯と子世帯の生活スタイルの違い、などについて掘り下げます。
世間一般的に言われる、「完全分離型」とか「一部分離型」など、間取りの方法ばかりがクローズアップされますが、まずはご家族でどのような暮らし方をしたいのか、つまり「同居する方との距離感」を皆さんで共有し、方向性をまとめることが大切です。
2.建物名義や相続の場合の法定相続分の確認
実家をリノベーションして生活するということは、将来的にはご実家を承継して住み続けることになるかと思います。将来起こりうる相続の際に、親族間で相続で争ってしまう「争族」にならないためにも現状把握=法定相続分の確認が必要かと思います。
実際に相続時にどのくらいの相続税や贈与税がかかるのかを把握します。まずは、親御さんのお考えを尊重するという方法が一般的な方法です。計画を進めるあたり、また、住宅ローン等を組む場合には建物名義がどなたの持ち分になっているかがポイントになります。
3.「これからの暮らし」に無理のないお金の計画を立てる
リノベーションするにあたり、資金計画を立てて計画を検討するかと思いますが、親御さんにしてみると資金提供をどのくらいまでしても大丈夫なのか悩まれる方が多いです。
今後の生活資金としていくら残しておくべきかを計算し、そこから逆算して計画します。住宅ローンを検討される方の場合も、毎月の支払等どのくらいまで許容範囲なのか確認します。併せて融資可能額について金融機関へ相談しておくと計画が立てやすくなります。
計画初期段階である最初のSTEP1では、3つの項目について確認することが大切です。
全体の流れとしては以下の3つのSTEPになります。今回はSTEP1についてお伝えしました。
STEP1:「計画初期段階で確認すべきこと」
STEP2:「計画の優先順位を決める」
STEP3:「工事開始前までにやるべきこと」
次回はSTEP2「計画の優先順位を決める」についてお伝えしたいと思います。
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