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マスオ建築士が語る二世帯のリアル

断捨離に頼りすぎず、暮らしが軽くなる“ものとの距離”を考えます。

マスオ、断捨離にハマる

実は私…部屋の片付けが苦手なタイプです。
特に「本」。
職業柄、色々な本を購入したり、商品カタログなど、ついつい溜まってしまいます。

「マスオ生活」16年、本の置き場で何度か夫婦喧嘩もありました…。なぜなら、やはり二世帯だと収納スペースが限られているからです。

建築士的な発想でいけば、「スペースの最大活用」ということで、本棚を部屋の中にレイアウトし、なんとか本置き場の「量」を確保することができました。

断捨離の極意

何年か前の話になりますが、「断捨離」講座での先生のお言葉。
「本でお悩みですか… 一番最後に片付けてください。」

なんでも、物の片付けには順序があり、「本」は難しいらしいです。
私が思うには、一番難易度が高いのは「写真」かと思います。
(義理のハハは、「自身の結婚式の写真も処分」という驚きのいさぎよさ!)

「あとで読むだろう」と思うと、ついつい溜まってしまうので、その場合は再度購入することで解決しました。(ちなみに今までの最高記録は3回! 同じ本を買いました。)

先生曰く
「モノの片付けはその人の精神的なもので、
当時の記憶があることが片付けられない要因の一つです。」
とのこと。

コツとしては「いるもの」「いらないもの」で分類すると、すぐ行き詰ってしまいますよね?
「保留」という項目を一つ追加して、トライすることがオススメとのこと。

実家の断捨離のススメ

職業柄、リフォームをするお宅に行くと、そこには「先代からの思い出の品」が所狭しと散乱しているケースが多く見受けられます。

「これらが片付かない限り、工事ができないんです…」
と、心を鬼にして片付けをお願いしています。
建て替えの場合には、モノが片付けられるのでそのような苦労はありません…。

でも実は、必ずしも「先代」のモノだけとは限りません。
実家であるその家に残された「ご子息」の品々も数多く残っていることがあります。

以前私も同じで、「マスオ生活」が始まる結婚前は、会社の寮生活をしていたせいか、実家の部屋を当時のままでやり過ごしてしまいました。
私のハハは、意外にも片付け上手なのか、気がつけば綺麗さっぱり私の荷物はダンボール2つにまとまっていました(笑)

「あ、そういえば自分の部屋は当時のまんまだ!」
と思った方は実家に寄った際に、片付けにトライされてはいかがでしょうか?
思わぬお宝がでてくるかもしれませんね。

ものを整える視点が、家事と生活動線の負担をやさしく減らします。

この記事を書いた人

金内 浩之

「マスオ建築士」同居歴は22年目に突入!
一級建築士
宅地建物取引士
木造住宅診断士
住宅ローンアドバイザー
ファイナンシャルプランナー
相続診断士(一般社団法人 相続診断協会認定)
伝統再築士

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