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バリアフリー浴室を実現!在来浴室のある家

 

戸建て住宅の新築事例紹介

最新施工事例をアップしました!

今回ご紹介するのはLakkeでは珍しい新築の事例です。
いつもは既存建物の制約の中で設計することが多いのですが、今回はゼロからのスタートです。

「子供がのびのび遊べる住まいにしたいんですよね。」とご主人。

実はご主人は車椅子での生活をされています。子供が家の中のどこにても気配が伝わるような住まいにしたい!という思いが伝わってきます。

今回のコンセプトとしては、日当たりと風通しを確保しながら、日々の生活が楽しく快適に過ごせるにはどうしたら良いのか、というテーマで設計を進めました。

一番苦労したのは浴室です。主要メーカーのバリアフリー用の戸では最小の段差が11mm。このぐらい大丈夫では?と考えていましたが、一緒にショールームで確認したところ、

「まぁ使えるけど、この段差 めんどくさいなー」

というご意見。

ネットから様々な情報を調べ、水があふれない最小寸法のドアを探し出し段差3mm!のドアを発見!
しかし、ユニットバス対応ではないので、在来浴室といってバラバラのパーツを合わせて浴室にするという、従来型の方式で浴室を作りこみました。

おかげさまでご主人の印象も上々で、苦労した甲斐ありました!

お風呂の入り口

 

また、お子さんの笑い声はダイニング上の吹き抜けから届きます!
これなら、1階にいても一緒に楽しめますね。

吹き抜けのあるダイニング

嬉しいことに、引越し前から子供達が家の中を走り回るような活気のある住まいになりました!
そのほかの写真はWorksページに掲載していますので、ぜひご覧ください。

戸建て新築 吹き抜けのあるダイニングとバリアフリーの家

この記事を書いた人

金内 浩之

「マスオ建築士」同居歴は22年目に突入!
一級建築士
宅地建物取引士
木造住宅診断士
住宅ローンアドバイザー
ファイナンシャルプランナー
相続診断士(一般社団法人 相続診断協会認定)
伝統再築士

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