2025年05月12日(月)
これまで4回にわたって、世界の照明文化や、
二世帯住宅にとっての“心地よい灯り”について考えてきました。
最終回の今回は、いよいよ実践編!
Lakkeが提案する「これだけは取り入れてほしい!」
おすすめ照明アイデア7選をご紹介します。
センサー付きのダウンライト or ブラケットライトで、夜の出入りも安心
表札や足元もほんのり照らせば、“ぬくもり感”がUP
もし玄関が共用なら、親・子どちらのお客様にも気持ちよく迎えられるよう配慮を
ダウンライト×スタンドライト×間接照明で、用途ごとに切り替え
たとえば…
昼間はダウンライト中心(明るく活動的)
夜はスタンドや足元照明だけ(ゆったり団らん)
家族それぞれが“ちょうどよくくつろげる”リビングに
食卓には「少し低め」のペンダントライトがぴったり
食事をおいしく見せてくれる“電球色”がおすすめ
高さの調整ができるタイプなら、子どもが成長してもずっと快適
深夜、親世帯がトイレに行くときの“安心感”に直結
廊下や階段にはセンサー式の足元灯を設置
小さなお子さまの移動も、これでばっちり!
枕元にスイッチがあるだけで、暮らしやすさが変わる
親世帯は「眩しすぎない」あかりを、子世帯は「シーンで切替できる照明」を
スマート照明を使えば、声で「おやすみ」も可能!
勉強・遊び・睡眠、それぞれに合った光が必要
調光&調色できるLEDライトなら、1台で全部対応
少し遊び心のある色味や光の演出で、子どもも楽しめる空間に
和紙のシェードや木の素材を使った照明で、ほっとする空間に
家族全員が使う場所だからこそ、やさしい灯りで「中立的」な空気を
北欧のヒュッゲにも通じる“心がほぐれる光”を意識して
照明って、ついつい後回しにされがちですが、
実は“家族みんなが心地よく過ごせるか”を左右する大切な存在。
明るすぎず、暗すぎず。
押しつけすぎず、でも、思いやりのある灯り。
そんなバランスをつくることが、二世帯住宅をうまく機能させるコツかもしれません。
私たちLakkeは、「一緒に住んでよかったね」と思える家をつくるために、
照明も、間取りも、細部まで心を込めてご提案しています。
どんな灯りがあなたのご家族に合うか、ぜひ一緒に考えてみませんか?
同居専門店「Lakkeの二世帯」の詳細についてもっと知りたい方は、こちらから資料請求や無料相談のお問い合わせが可能です。お気軽にご連絡ください。
「マスオ建築士」同居歴は22年目に突入!
株式会社Lakke 金内浩之
一級建築士
宅地建物取引士
木造住宅診断士
住宅ローンアドバイザー
ファイナンシャルプランナー
相続診断士(一般社団法人 相続診断協会認定)
伝統再築士
将来同居するかもしれない未来のサザエさん・マスオさんへ
イ・ロ・ハ・二世帯 by Lakke
のべ400棟以上を設計、自身も20年以上同居するマスオ一級建築士が考える二世帯同居のヒントを掲載中