2025年05月20日(火)
実家をリノベーションして、いざ親との同居スタート。
そのときに見えてくるのが、「毎月のお金」のリアルです。
今回は、暮らしてから気づく“お金のこと”を中心に、
生活費・固定資産税の分担方法から、よくある後悔までご紹介します。
二世帯住宅では、水道・ガス・電気・ネットなどのインフラを共有することが多く、 「どこまで誰が払うのか」が曖昧になりがち。
よくあるパターンは以下のとおり:
口約束でスタートすると、後々モヤモヤが溜まりやすいので、 最初にルールを決めておくのがポイントです。
家の名義や支払状況にもよりますが、 実家リノベでは「土地は親、建物は子」になっているケースが多く、
固定資産税は親子で分担というパターンも増えています。
これも事前に話し合い、明確な分担割合を決めておくと安心です。
エアコン、冷蔵庫、テレビ、洗濯機など、
共有で使う家電や家具の購入・買い替えは誰が支払うのか?
いざ壊れてから「どうする?」となると揉めやすいので、
例えば共同口座を作って、毎月一定額ずつ出し合う方法もおすすめです。
どれも最初に想定しておけば、回避できることばかり。
大事なのは、「あらかじめ話し合う」「書面に残す」「定期的に見直す」。
家族とはいえ、お金のことはクリアにしておくのが◎。
実際に同居している方々からは、こんな声も。
でも一方で、
というポジティブな声も多数。
同居って、意外と「暮らしてからが本番」。
日々のお金のルールを、後からじゃなく最初に決めること。
それが、長く快適に同居を続ける秘訣です。
Lakkeでは、実際に同居しているご家族の体験談も交えてアドバイスを行っています。
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「マスオ建築士」同居歴は22年目に突入!
株式会社Lakke 金内浩之
一級建築士
宅地建物取引士
木造住宅診断士
住宅ローンアドバイザー
ファイナンシャルプランナー
相続診断士(一般社団法人 相続診断協会認定)
伝統再築士
将来同居するかもしれない未来のサザエさん・マスオさんへ
イ・ロ・ハ・二世帯 by Lakke
のべ400棟以上を設計、自身も20年以上同居するマスオ一級建築士が考える二世帯同居のヒントを掲載中