「離れ」感覚の同居住宅リノベーション
- 立地条件
- 築年数おそらく50年強の木造住宅
- 空き家になってしまった家を再生する
- 建物自体も傷みがはげしい
- 内装・設備についてもかなり傷んでいる
- コンセプト
- 相続で譲りうけた家を再生し、ご家族の意思を残したい
- 大人が５人で生活する上で、快適に生活できるような工夫が欲しい
- 内装・設備が今のライフスタイルに合うような計画とする
- 建物の柱を補強しながら、間取りを変更する
- お客様のご要望
- ご子息が結婚しても、気兼ねなく同居できるような住まいとしたい
- 建て替えではなく、今の建物を最大限活かして欲しい
- 同居する上で、快適な間取りに変更して欲しい
- ポイント
- 外国生活のご夫婦が帰国された際に、長期滞在しやすいように「離れ」空間のコンセプトとしました
- リビング・ダイニングを中心として、各部屋へアクセスするように廊下をレイアウトし、個室でくつろげるような部屋割りとしました。
- 寝室同士を離すことで、生活音が伝わりにくいような設計にしました。
