空き家だった実家。母娘、ほどよく気配を感じるリノベーション
- 立地条件
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空き家だった実家を利用してのリノベーション
- 既存の建物は、築年数約60年の築古戸建住宅
- もともとは祖父・祖母が住んでいた住まいが空き家になったことをキッカケに、計画をスタート。
- スケルトンにした場合の耐震補強や断熱など性能をあげること、また建物の広さを活用した間取り計画を両立させることが条件
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- コンセプト
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吹き抜けを中心に各部屋をレイアウトする
- 光が部屋内に差し込むように中央を吹き抜けとする
- 吹き抜けを通じて家族の気配を感じられる住まいとする
- 大人が快適に過ごせるように、趣味スペースなどくつろぎの仕掛けをつくる
- 寝室側にセカンドバスルームを設け、自分用の水回りスペースで専用空間とする
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- お客様のご要望
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家が大きい分、部屋が暗いのでなんとかしたい
- これだけの古い家ではあるが、快適な住まいにしたい
- せっかく広い家なので、楽しみのオプションを増やしたい
- お客さんを家に呼んで、楽しみたい
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- ポイント
一緒に暮らしながらも家族時間と自分時間の違いに配慮した同居スタイルとする
- 耐震上はウィークポイントになる吹き抜けは、しっかりと耐震補強が大切
- 暖かい空気は上へと逃げてしまうのでシーリングファンと家全体の断熱工事は欠かせない
- 吹き抜けを作る場合には断熱＋耐震が重要
- 価格帯：2,500～3,000万円
