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2018年08月27日(月)

「もっと静かな部屋で、くつろぎたいんだ!」遮音の話

「もっと静かな部屋で、くつろぎたいんだ!」

 

マスオさんとして二世帯で同居を始めて約17年。

同居生活の中で、いろいろなことを経験してきました。

 

なかでも特に対策しておくべきだと思いもの、それは…

 

「遮音対策」

 

ではないかと自分は思います。

なぜなら、先日のブログ(https://www.lakke.co.jp/ctg001/032/)でも書きましたが、「音」が原因となるトラブルが少なからずあるからです。

 

遮音対策をする場合に、建て替えまでしなくても、いくつか対策することはできます。今回は、そのうちの一つ「床」の遮音方法についてご紹介したいと思います。

 

そもそも床の「音」というのは「ドスン、ドスン」といった足音の類と、「チャリン♪」のような軽くて硬いものを落としたときの音の2種類が想定されます。

音が伝わる時には、音の震源地から空気の揺れ(音波)が伝わることなのですが、それを遮断することで静かなお部屋が実現できます。

この「波」を遮断すること、どうやって「波」を防ぐかがポイントになります。

重たくて、やわからい物の方が音、「波」は伝わりません。鉄筋コンクリートの壁は遮音性は最高です。

私の前職の会社では、ALCコンクリートで囲われた家を建ててましたので、その効果性は一番わかっているつもりです。

例えば、音楽室のような防音が必要なお部屋には、コンクリートの壁もしくは、鉛を張って遮音することもあります。

 

「うちは、木造住宅のリフォームなんだけど…」

 

ハイ大丈夫です!

リフォームでも適した工法が存在します。

それはこんな工法です。

遮音の原則として、重たくて柔らかい素材が音の震源地の間に入れば音は伝わりにくくなります。

例えば、「タイガー遮音フロアシステム」です。

「吉野石膏株式会社ホームページより」

これは、主に木造住宅の床に行うのですが、フローリングなどの床材の下にいくつかの石膏ボードをサンドイッチし、その間に「サウンドカット」と呼ばれるボンドのような緩衝材を現場で塗ります。

この工法のポイント!

「現場で大工さんができる!」

わざわざ専門業者や、特殊な材料を使わなくて済みますので、流れの工事で可能です。

サウンドカット(緩衝材)の上には石膏ボード(重量物)を貼ることで、遮音性が向上するだけでなく、万が一の火災時にも耐火性の向上が期待できます。ですので、アパートのような建築にはなおさらオススメです。

 

マスオさん建築士として重要したいことの一つ、先にあげた経験から、Lakkeの家では、「遮音」に力をいれて工事を進めています。

音の感じ方は人それぞれですが、生活する上で気持ちよく生活するための一つの工夫として「遮音対策」を考えていくことも大事かなと思います。

特に二世帯でお住いの場合には、「遮音対策」忘れずに。

 

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