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2020年06月11日(木)

【二世帯住宅事例】母親との同居 息子夫婦の決断

母との同居6年目で二世帯住宅の決断

 

同居生活方法を見直し、完全分離型の二世帯住宅へ変更

水まわり、玄関を増設し生活エリアを完全に分ける

事例のご紹介です。実家を建て替えるタイミングでご主人のお母様との同居を開始しましたが、お互いの生活のリズムや日々の暮らし方の違いを感じるようになってきました。そこで、築浅ではありますが、思い切って完全分離型の二世帯住宅へのリフォームをご決断。

事例紹介「works」に掲載中

母親との同居 息子夫婦決断の間取り変更

 

今回は、建物がまだ新しいのでなるべく手をつける範囲を最小限にして、コストパフォーマンスが上がるような設計を心がけました。一番の目的は、お互いの世帯が気兼ねなくストレスフリーな日々を送れることです。

ただエリアをハッキリと分けるだけではなく、お互いの気配を緩く感じられる必要があるとマスオ建築士は考えます。ひとつ屋根の下で一緒に同居しているので、負担にならない範囲でお互いに気遣い、困ったときには気軽に助け合える家になったら嬉しいです。そんな思いを馳せながら、間取りを考えています。

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二世帯住宅の同居おすすめの間取り

 

執筆者

「マスオ建築士」
株式会社Lakke 金内浩之

一級建築士
木造住宅診断士
住宅ローンアドバイザー
ファイナンシャルプランナー
相続診断士(一般社団法人 相続診断協会認定)

 


将来同居するかもしれない未来のサザエさん・マスオさんへ

イ・ロ・ハ・二世帯 by Lakke
のべ400棟以上を設計、自身も20年以上同居するマスオ一級建築士が考える二世帯同居のヒントを掲載中

 

 

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