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2022年07月20日(水)

【リノベーション事例】大家族6人1羽の二世帯 実家の間取り大改造!

 

大家族61羽の二世帯 実家の間取り大改造!

❶ 鉄骨構造を活かした廊下ゼロの大空間誕生でスッキリ

❷ 洗面ランドリーやクローゼットは家族分ひとまとめでスッキリ

❸ 空きスペースやすき間を逃さず収納にしてスッキリ

 


 

Lakke(ラッケ)広報担当で同居歴20年薬剤師のdohkyon🏠です。マスオ一級建築士で代表の金内とともに、二世帯や同居、家族との暮らし方にまつわる情報をブログで発信しています。
昨今コロナの影響でお家時間の過ごし方はすっかり変わりました。特に大家族のご家庭では、家にいる時間が増えたことで「何だか部屋が狭い・・・」と感じたことがあるのではないでしょうか。

そこで今回は、“今よりスッキリ暮らしやすく!”を形にした大家族の二世帯リノベーション事例をお届けします。2021年にリノベーションされた娘さんO様ご夫婦とTお母様にお話をうかがい、実家をリノベーションしてどのように大家族の二世帯にされたのかをご紹介します。

リノベーションされた建物は、娘さんO様のご実家です。築40年を超え古くなってきた戸建ては、夏熱くて冬は寒く、廊下の床もきしみ始めていました・・・。このタイミングしかない!とリノベーションを決意されたO様ご夫妻。Tお母様との二世帯リノベーション用に実家を大改造することになりました。
二世帯で住むのは、Tお母様、O様ご夫妻とお子さん3人の計6人。お子さんは大学1年生、高校1年生、小学校6年生で、近くにお住まいの妹さんご家族もお子さんを連れてよく遊びに来られます。

 


こんな大家族O様の二世帯リノベーションのテーマは、「にぎやか大家族でもスッキリ快適!」

限られた敷地の中で、家族みんなが少しでも広々くつろげる間取りにしてくれないかしら、と思い立ち、見積りサイトを通じて住宅建築3社にコンタクトされました。連絡があった大手1社は、営業と設計で担当者が分かれていて相談を進めるのに思いのほか時間がかかりました。別の1社の提案では、2階に希望していたキッチン併設のパントリーがなぜか3階にあったりして、要望を間取りに反映してもらえなさそうな感触でした。

残った1社がラッケでした。二世帯経験があるマスオ一級建築士が入って、ライフスタイルや家族構成、趣味などをじっくりとヒアリングし、手書き図面でのプランご提案から検討が始まりました。手書き図面での最初のプランニングに温かみがあり丁寧なヒアリングが印象的だった点や、初打ち合わせから設計まで担当者が一貫して同じでスムーズに相談できたことから、ラッケをお選びくださったそうです。

こうして始まった大家族の二世帯リノベーションプロジェクト。どうしたらスペースを確保して広い間取りにできるのかをO様ご夫妻、Tお母様と一緒に考え抜きました。娘さんのO様も、限られた敷地でのリノベーションで理想の間取りを叶えるためには、たくさんの工夫とアイデアが必要と実感されたそうです。

例えばリビングの間取りです。O様ご家族は自然とリビングに皆さんが集まってくつろぐ生活スタイル。リノベーションを機に、二段ベッドで寝ていたお子さん用の寝室も確保したいところですが、やはりくつろぎの中心となるリビングをいかに広くできるかが最大のポイントになりました。ラッケから廊下を除いてゼロにする間取りアイデアをご提案し、オープンキッチンからリビング、隣接する畳スペースまでが一続きの大空間を生み出すことができました。

大家族での暮らしに欠かせないのが収納スペースです。キッチン収納とは別で腰高の収納壁を増設し、十分な収納量を確保しました。当初、この収納壁の扉は一枚扉だったのですが、実際に使っていただくと開け閉めしにくいことが判明・・・ ラッケの大工が後日うかがい折り畳み扉に作り変えたところ、とても使いやすくなったと喜んでいただけました。

 


こうして間取りを大改造し生まれ変わったO様邸は2021年秋に完成しました。リノベーション後の感想をうかがったところ、

「工事中は母が私たちの家に一時的に引越し、さらに3週間だけは妹たちも一緒だったので最大11人で住んだこともありました!当時はカオス状態でしたが、こうして理想の住まいにすることができ本当にうれしいです!!実際に住んでみて暑さ、寒さがしっかり改善されたことを体感しています。リビングが明るくなって、特に冬は暖かく過ごせます。リビング奥に作ってもらったジャストサイズのデスク用壁コーナーや、元の壁を利用した階段脇のメモリーボードスペースも大活躍です」とO様。

Tお母様からは、「以前は窓が大きすぎて冬寒いなと感じることがあったのですが、ちょうど良いサイズの窓に変わって過ごしやすくなりましたね。広いキッチンもすごく使い勝手が良いですよ。ちょっぴり残念だったのは、人口大理石の流しを選んだことでしょうか。流した時の音がするのでステンレスの方がもう少し使いやすかったかもしれませんが、キッチン自体は収納も多くて重宝しています」とうれしいご感想をいただきました。

 


 

大家族6人1羽の二世帯 実家の間取り大改造!

鉄骨構造を活かした廊下ゼロの大空間誕生でスッキリ

・建物の構造特徴を見極めて間取りを変更

ラッケはリノベーションする建物の構造の特徴をつかんで、安全で最大限空間を有効活用できる間取りに変えることを得意としています。今回リノベーションした戸建ては鉄骨構造で廊下をとった間取りにできるため、キッチン、リビング、隣接する畳スペースが一続きでオープンな大空間が実現しました。

廊下がなくなったことで、リビングから見渡せるようになった畳スペース。もともとはTお母様のご希望で残した部屋でしたが、できあがってみると、角のコーナーがうさぎのムーちゃんの小屋を置くのにぴったりでした。また、お子さんもゲームしたりしながらすぐ横にもなれて、大人気の“ごろん”スペースになっています。

 

 


 

❷洗面ランドリーやクローゼットは家族分ひとまとめでスッキリ

・ビッグ洗面台+ランドリールーム+ファミリークローゼットで省スペース化

大家族のお住まいで一番混みあうのが朝の洗面台スペースです。思い切ってオリジナルの広い造作洗面台を作り、3人が同時に立って使えるビッグサイズにしました。ランドリールームやクローゼットも一つの部屋にとりまとめ、家族分の洗濯物が干せて、衣類も一か所に集められるよう工夫されています。

事前に娘さんのO様がInstagramで好みのイメージを取りためてくださっていたこともあって、選ばれたホワイトグレーのドアやスカイブルーの洗面タイルが、お好きなブルー系インテリアともぴったりあって素敵な仕上がりです。

 


 


❸ 空きスペースやすき間を逃さず収納にしてスッキリ

・リビング入口、階段の下、トイレ内など余白スペースを見逃さず収納に活用


少しでも収納を増やすために、O様からもアイデアをたくさんいただきました。リビングの入口脇にはラッケの大工が手作りした丸みのあるミニカウンターを作りました。トイレでは壁の凹みを利用して、扉式の収納を新たに取り付けています。階段の下の空きスペースも見逃さず、可動式の収納を新設しました。たっぷり物を入れられて出し入れも楽々です。

 


 

執筆者

 

    • 株式会社Lakke
    • dohkyon
    • 自身の両親と夫4人での同居歴20年
    • 薬剤師、23年8か月某製薬会社に勤務した経験あり
    • 前社で広報を担当した際の経験とやりがいから「自分も経験している二世帯や家族と同居する家に関する情報を人に分かりやすく伝える仕事にチャレンジしたい」と決意し退職、2022年よりLakkeブランディングディレクターを担当

 


 

将来同居するかもしれない未来のサザエさん・マスオさんへ

イ・ロ・ハ・二世帯 by Lakke
のべ400棟以上を設計、自身も20年以上同居するマスオ一級建築士が考える二世帯同居のヒントを掲載中

 

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