2018/08/31
【二世帯ヒント】築年数によるおすすめのリフォーム
INDEX
同居の距離を、心地よく整えるために。
家族やパートナーとの関係が、すっと軽くなる視点を届けます。
心地よい同居へのヒントを、そっと集めています。
マスオ建築士の実体験からのアドバイス
築年数ごとの住まいの不安を、適切なリフォームの視点から整理します。
リフォームまでの平均年数
「ウチの実家は、将来どうするんだろう?」
夏休みで帰省された際に、そんな疑問を感じた方もいらっしゃるのでしょうか?
今のまま住み続けたいと思う方が多い反面、住まいは何かしらはメンテナンスが必要になるものです。
国土交通省がとったアンケートによると、築年数によってリフォームの希望はおおむね皆さん同じのようです。
築20年はお風呂、キッチンのリフォームがおすすめ
築20年の方で一番多いのは、設備関係のお悩みだそうです。
「お風呂が寒い・・・」
「キッチンの奥のものが取り出しにくい・・・」
「トイレの輪っかのシミが取れない・・・」
このようなお悩みありませんか?
大体20年ぐらいたちますと古くなるだけでなく、掃除しても汚れが落ちにくかったりと、
日々メンテナンスが大変になってきます。また使い勝手も一新されたものが出てきます。
築30年は耐震目的のリフォームがおすすめ
築30年の方は、構造関係のリフォームが多いようです。
いまどきの言葉で言うならば「耐震リノベーション」ですね。
30年たつと家族も成長し次の世代へとバトンタッチが始まり、そのタイミングで考える方が多いようです。
家族構成が変わるため、「心機一転、ゆっくりと寛げる大人の住まいへ変更してみようか」なのか、「これを機会に、二世帯住宅へとリフォームしてみようか」なのか…
一緒に住むご家族の希望によって変わってくると思います。
私の経験では、東京近郊のケースは、若世帯さんが都内へ通勤するにあたって、立地の便利な実家を活用し、二世帯住宅にリフォームしたいという方が多くいらっしゃいます。
中途半端なリフォームは避ける
リフォームをお考えの方に一つアドバイスです。
「この家は、いずれどうしたいですか? (どうすることを望んでおられますか?)」
「その場しのぎの中途半端にリフォームした家」でいつも家のどこかに不具合が出ているなど、せっかくリフォームしたのに無駄になってしまうケースをたまに見かけます。
こうならないためにも、ぜひとも家の将来について考えてみてください。
ちなみに、二世帯住宅といっても色々な間取りの形があります。
皆さんの考え方やライフスタイルによってオススメするカタチが違います。
「ウチは家が狭いから、そんなの無理だよ」
いえいえ、大丈夫です!
コンパクトでも自分のスペースを確保する方法はアイデア次第です。
築年数に合う整え方が、住まいの安心と暮らしの快適を育てます。
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二世帯・同居住宅という考え方を、
様々な視点から整理しています。
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