2024/10/06
築50年の実家を二世帯リノベ|豊島区で叶えた“ちょうどいい距離感”の住まい
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同居の距離を、心地よく整えるために。
家族やパートナーとの関係が、すっと軽くなる視点を届けます。
心地よい同居へのヒントを、そっと集めています。
築50年の実家を二世帯住宅にリノベーション
築50年の実家でも、距離を上手に整えれば二世帯は心地よく暮らせます。親世帯と子世帯が無理なく続くための工夫を紹介します。
❶築50年3階建の鉄筋コンクリートの躯体を活かした大規模間取り変更
❷親子世帯それぞれの想いに寄り添う個別ヒアリング
❸親子世帯の独立エリアを最大限にし、ライフスタイルはそのままに
❹スイッチ一つで自動洗浄のお風呂で楽々
こんにちは、練馬区Lakke(ラッケ)マスオ一級建築士の金内 浩之です。ご両親の実家を二世帯住宅にする場合、様々な条件から必ずしも完全分離型の二世帯住宅にできない場合があります。でも、間取り変更で壁を増やして独立した空間を増やしたり、共有するスペースを限定して工夫をこらすことで、親子世帯それぞれが生活のリズムをくずさず楽に暮らせる二世帯スタイルを作ることができます。
今回はそんな独立空間と共有空間のバランスのとれたお住まいを実現された施工事例のご紹介です。ご両親とおばあ様が暮らしていた築50年のご実家をリノベーションされることになったT様。ご両親とT様ご夫婦とお子さん1人の3人家族が、それぞれの暮らし方を尊重しながら同居をスタートさせるためにぴったりな二世帯住宅に生まれ変わりました。
❶ 築50年3階建の鉄筋コンクリートの躯体を活かした大規模間取り変更
間取りを大きく変えるには既存の柱や梁などにも考慮し、築約50年の鉄筋コンクリートのしっかりとした躯体を活かしながら、リノベーションで古い間取りをどこまで住みやすく変えられるのか。このコンセプトのもと一級建築士が建物の構造を見極め、間取りも大幅に変更することになりました。
❷ 親子世帯それぞれの想いに寄り添う個別ヒアリング
T様のご両親、子世帯のT様と別々に打ち合わせをしてご要望をお聞きしながら、それぞれのライフスタイルにあわせた間取りを作り上げていきます。最終的な調整や世帯間のつなぎ役はラッケにお任せいただくことで、それぞれの世帯が気がねなく暮らせるお住まいに近づけることができます。
❸ 親子世帯の独立エリアを最大限にし、ライフスタイルはそのままに
その後約4か月間の工事を経て、以前のお住まいから間取りが激変したぴかぴかの二世帯住宅が誕生しました。T様のリノベーションでは、子世帯の独立空間を増やすため間仕切り壁を新設した箇所もあります。50年前の設計でデザインされた古い和室は、新しいライフスタイルにあわせて子世帯のリビングに生まれ変わりました。
♦Before♦



♦After♦



豊島区W様(子世帯):
「キッチンは横幅と奥行きがあるので二人で並んで料理でき、格段に使いやすくなりました。何でも貼れるマグネットパネルも重宝しています。パントリーや収納の棚板などが足りなくなった時でも、Lakkeさんがすぐ作って増やしてくれたので感謝しています」
「本を一面に飾るのが夢だったので、リビングにできた大きな本棚がお気に入りです。右側に思い出グッズ、真ん中には本、左側はDVDや技術書を置いています」


豊島区T様(子世帯):
「決めての一つは間取りの提案力でした。特にキッチンの設置場所について、『水道の配管に配慮しながらキッチンを反対側に移動してリビングを広くできますよ』と提案された時に、Lakkeさんで決まりかなというインスピレーションがありました」
「他の住宅会社に相談すると、“二世帯住宅はこうあるべき”という形で話が進み子世帯側の要望を伝えにくいことが多かったんです。その点Lakkeさんは親子世帯で別々に打ち合わせをしてくれて、それぞれのニーズを丁寧に聞き出してくれるスタイルでした。双方の希望も伝えやすく見積りも分けることができたので、とても進めやすかったです」



❹ スイッチ一つで自動洗浄のお風呂で楽々
世帯間で共用するスペースは、玄関とお風呂に限定しました。二世帯で気持ちよくお風呂を使うための目玉が、自動洗浄してくれる高機能浴槽。
排水から予備洗浄、洗剤を吹きつけてすすぎ、お湯張りと保温までスイッチ一つでやってくれる優れものです。
豊島区T様(子世帯):
「自動洗浄はもう欠かせないですね。夜お風呂に入り終わったか時か朝のどちらかにボタンをポチっと押すだけです。以前は毎日浴槽を洗っていましたが、すごく楽になりました」
「ホーローの壁も汚れにくくて、二世帯にはおすすめです。石鹸かすがついてもブラシでわーっと掃除できるのが良いですよ」

(タカラスタンダード社のWebサイトより引用。クリックで紹介ページを参照できます。)
まとめ ‐ 二世帯住宅のリノベーションで理想の暮らしを実現
今回のT様の事例は親世帯・子世帯がそれぞれのニーズに合った空間を持ちつつ、共有スペースでは適度なコミュニケーションが取れるような設計が鍵でした。Lakkeでは、このような家族の形に合わせたリノベーション事例を多数手がけており、親子世帯の暮らしをさらに豊かにする具体的な提案を行っています。
あなたも二世帯住宅のリノベーションを検討しているなら、Lakkeにぜひご相談ください。家族みんなが満足できる間取り変更を一緒に考えていきましょう。
事例はWorksでもご紹介しています。
息子夫婦の実家二世帯同居リノベーション
実家の課題も距離の調整も、少しの工夫でぐっと暮らしは軽くなります。
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【二世帯住宅事例】母と一緒のにぎやか実家リノベーション_杉並区
