2023年11月27日(月)
こんにちは、練馬区Lakke(ラッケ)マスオ建築士の金内 浩之です。お住まいの中で、ドアを閉める時の音が気になることはありませんか。「ガチャン!」という大きな音を何とか防げないかと、これまで防音テープなどを使った対策をご紹介してきました。
今回は、洗面所の水まわりリフォームを機に音が気になっていた部屋のドアを、思い切って新しい木製ドアに交換した様子をお届けします。
天然木のドアに交換したことで、デザインや色がおしゃれになったことはもちろん、音をほぼシャットアウトするほど防音性が高く、「カタン」と静かな音でスムーズに閉まるようになりました。
今回新しく交換するドアには、長野県飯田市で「本物の素材」にこだわった自然素材の建具を作られているナガイ社さんの木製ドアを選びました。
古いドアを外して、新しい天然木のドアを設置します。
ドア、ドア枠それぞれに専用の塗料を丁寧に塗っていきます。
選んだのは、ピスタチオグリーンとピンクのカラフルなマカロン色。
塗料もしっかりと乾き、天然木ドアへのリフォームが完了しました!
一般的な既製品のドアと比べて予算は3倍くらいになりますが、おしゃれなデザイン性に加えて防音効果もアップし、部屋での快適さが格段に上がりました。ドアに重厚感があり、少し力をかけるとドアの重さで「カタン」と自然に閉まるので、毎日の開け閉めも楽々でストレス知らずです。
ここぞ、というスペースやお部屋には、こんな特別な自然素材の木製ドアを選んでみてはいかがですか。
「マスオ建築士」同居歴は22年目に突入!
株式会社Lakke 金内浩之
一級建築士
宅地建物取引士
木造住宅診断士
住宅ローンアドバイザー
ファイナンシャルプランナー
相続診断士(一般社団法人 相続診断協会認定)
伝統再築士
将来同居するかもしれない未来のサザエさん・マスオさんへ
イ・ロ・ハ・二世帯 by Lakke
のべ400棟以上を設計、自身も20年以上同居するマスオ一級建築士が考える二世帯同居のヒントを掲載中