2024年01月13日(土)
こんにちは、練馬区Lakke(ラッケ)マスオ建築士の金内 浩之です。今のお住まいが古くなったり暮らしにくくなった時、「こんな風になったらいいのに」というイメージを思い描かれる方が多いのではないかと思います。そして、家を新しくリノベーション工事してみようと決まったら、そのイメージがぴったりと現実の形になるのが理想ですよね。
今回はそんなイメージどおりのお住まいを実現された施工事例のご紹介です。お母様が暮らしていたご実家をリノベーションされることになったD様ご家族。ご夫婦とお子さん1人の3人家族が楽しく安全に暮らせる間取りに変えたいと検討が始まりました。
2歳になるRちゃんはアンパンマンが大好きな活発なお子さんで、お会いした時のきらきらした目がとても印象的です。D様ご夫妻が宝物のように大切にされているRちゃんがのびのびと暮らせるような家にするため、リノベーションのコンセプトは”家の中でお子さんが安全に遊べて、その先の将来も使いやすい家”にすることでした。
築約40年の鉄骨造のしっかりとした躯体を活かしながら、リノベーションでどこまで広く間取りを変えられるのか。このコンセプトのもと、一級建築士が建物の構造を見極め、間取りプランを練り上げました。
D様ご家族のイメージを1つずつお聞きしながらできあがったのが、20帖の見晴らしの良いリビングにするプランでした。もともと寝室だった場所を含めて2部屋をつないで、大きく窓をとった広いリビングにしています。残すべき2つの柱をアクセントにしながら、キッチンで家事をしながらお子さんが遊ぶリビングスペースを一望できます。
残すべき柱や壁を活かしながら、大規模に間取りを買えるフルリノベーションの工事が完了しました。リビングが広くなったのはもちろん、2階から1階に移った玄関や洗面台などの水回りもぴかぴかに一新されました。
CGパースそのままにリビングはペニンシュラ型オープンキッチンを設置した広々空間に大変身。D様ご家族も、「ラッケさんが見せてくれたパースどおりにできあがってすごいです!」と喜んでいただけました。
オリジナルの洗面台は、D様が集められていたInstagramなどのイメージをお聞きして一からラフ案を起こしました。お好みのグレーで統一された造作洗面台はチームLakke(ラッケ)の職人が心をこめて造作しています。
玄関ホールの前にはガラスドアが置かれ、新しくぴかぴかに生まれ変わりました。新しいご自宅に親御さんやお友達が遊びに来られるのが楽しみですね。
事例はWorksでもご紹介しています。
「マスオ建築士」同居歴は22年目に突入!
株式会社Lakke 金内浩之
一級建築士
宅地建物取引士
木造住宅診断士
住宅ローンアドバイザー
ファイナンシャルプランナー
相続診断士(一般社団法人 相続診断協会認定)
伝統再築士
将来同居するかもしれない未来のサザエさん・マスオさんへ
イ・ロ・ハ・二世帯 by Lakke
のべ400棟以上を設計、自身も20年以上同居するマスオ一級建築士が考える二世帯同居のヒントを掲載中