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2018年07月08日(日)

【リノベーション事例】「離れ」感覚の同居住宅へ!その3(完)

戸建て住宅のリノベーション

 

築50年強の木造住宅の事例紹介

その2のつづき
大人5人が楽しく暮らすための離れが完成

いよいよ、内装工事から仕上げ工事へと続きます。
ここまでくると、だいぶ新居のイメージがわいてきます。

     

そもそものコンセプトであった
「大人5人が楽しく同居生活をする!」を実現するためには・・・

まずは核となるお部屋、リビング・ダイニングを中心にレイアウト。

 

リノベーション後

そして、
今回のテーマを実現するために必須となる「離れ」を作ります。

この廊下のようなスペースを通って、寝室へと入ります。

「離れ」感覚の同居住宅へ!その1でご紹介した、
職人さんたちが共同生活をしていたお部屋が生まれ変わりました!
この部屋だったら、夜遅くまで起きててもご家族に影響なさそうですね。

なおかつ、前面には個別の専用中庭つき!

このお部屋を使うお兄さんは、根っからのロードバイク好き!
「ここならいつでも、気にせず”ガッツリ”トレーニングです!」
天候も気にせずに、バイクメンテや筋トレなどガンガンできますね。

大人5人が快適に住むためには、「音」をいかに伝えないかが重要です。
限られたスペースの中で、部屋のレイアウトを工夫して
個人のプライバシーを守ることが、結果として
「大人が楽しく同居する」秘訣なのかなと思います。

 

執筆者

「マスオさん建築士」
株式会社Lakke 金内浩之

一級建築士
木造住宅診断士
住宅ローンアドバイザー
ファイナンシャルプランナー

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