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2018年07月25日(水)

【リノベーション事例】室内窓を使って広さ演出

中古マンションのリノベーション

 

築20年の3LDKマンションの事例紹介

今回はマンションのリノベーションの事例ご紹介です。
ただ広いだけの開放感ではなく、視線の「抜け感!」を生かした構成にしました。
インテリアのコンセプトとしては、ナチュラルで開放感のある空間を目指しています。

ということで、住んだつもりでご紹介スタートです…
「ただいま〜」

「おかえりー!」

と、こんな感じでお出迎え。
アイランドキッチンなので、心も広々!と開放的に。

しかも、キッチンに立った時の視線の抜けは無限大!
場所が高台なので、遠くまで見わたせます!

 

でも開放感といっても、ただ広いだけでは使いづらいままです。
キッチンと後ろのカップボードの離れ距離は適切に。

「振り向けば、ポットがある!」
そして、奥にはパントリーがあるのです。
まとめ買いをするご家族には欠かせませんね。


「コーヒー入ったよー♪」

「ありがと〜♬」

と書斎−キッチン間で、自然なコミュニケーションが生まれそうです。


「ココは中だけど、外みたい!」

壁の黒い枠は室内窓です。
ただ広いだけではなく、空間を適度に仕切ることでリズムが生まれます。
アイアンの質感が、インテリアを際立たせますね。

リビングルーム全体は、このように広がってます。

「いかがですか?」
家族がゆる〜く繋がれるレイアウトで、お互いの存在を感じながらの休日。
家でくつろげる時間が、より楽しみになりますね。

 

執筆者

「マスオさん建築士」
株式会社Lakke 金内浩之

一級建築士
木造住宅診断士
住宅ローンアドバイザー
ファイナンシャルプランナー

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